「ミツバチたすけ隊」 行政への働きかけ


第2回農水省との話し合い 

  

 10月17日のネオニコ会議と農水省との会談はとても有意義なものだったと感じています。私は全くメモを取りませんでした。農水省の考え方の間違いを、全体的な話の流れの中で、その都度指摘しようと構えていましたのと、他の人たちがメモは取っていましたので。

 私の言いたかったことは漏らさず言いました。

 7月14日の第1回目の話し合いの時、私は3時間近くまくしたてましたので、今回は自制して、なるべく他の方に発言してもらうようにしましたが、新しく転任してきた人もおられましたので、次の2点だけは述べておきました。

 (今回、ネオニコ会議側9名、農水省側7名、於農水省。)(第一回目はネオニコ側2名、私と御園さん、農水省側7名。プラス紹介議員として北海道の議員1名。於参議院会館。今回、農水省側3名は移動で1回目と入れ替わっていました。)

 

@ ミツバチの減少は複合的要因だと心得ていると言いますので、反論しました。「ニホンミツバチは毎年巣別れで平均3倍になり、1年経つと、女王の寿命とオオスズメバチによる淘汰で3分の1に減少する。それを繰り返している。

20年以上の養蜂歴で、ニホンミツバチが何らかの病気で死んだ記憶はない。それが99%死ぬのは農薬以外に考えられない。

セイヨウミツバチならアフリカ出身なので、日本の高湿度の環境の中で、複合的要因で死ぬことはありうる。 

長崎県の本土側では昨年防犯灯にも自販機にもほとんど虫は寄り付かなかった。

 ミツバチだけが農薬以外の原因で死ぬはずはない。1昨年110群いた私のニホンミツバチは昨年末、3群になった。それらはすべて農薬のない市内に置いていた群である。

 今年、ネオニコチノイド系農薬の散布自粛がなされたお陰で、その3群は巣別れで12群になった。しかし他の虫は農村部に帰って来ていない。私は昨年から今日までまだ1匹のイエ蝿も見ていない。田舎を1日走り回って、1匹のツバメもスズメも見かけない。この3年、長崎県北部ではスズメ脅しのガスデッポウは1発も鳴っていない。」

 

A 会議が終わりかけたとき、急に思いついて次のことを述べました。

 「ネオニコチノイド系農薬の最大の問題点は残留効果が長いことである。以前から農薬死はあった。しかし3,4日で立ち直っていた。しかし1昨年からは、様子がおかしいと感じたのが立ち直った試しはない。早ければ3日、遅いと1月で消滅する。どこかに逃げたのではない。ミツバチは逃げるときは1群まとまって逃げる。

効果が3カ月以上持続したら、どこまでも拡散するし、どんな昆虫も生き残れるはずはない。散布したら、狙った虫だけを瞬時に殺し、次の瞬間には効力が消えるような農薬を開発してもらいたい」

久志冨士男



1、 長崎県議会でのミツバチ消失に関する質問 (楠木県議)
    2009年11月長崎県議会

2、 長崎県議会でのミツバチ消失に関する質問 (山田とも子議員)
    2010年3月18日

3、 長崎県みつばち連絡協議会発足
    2010年4月27日

4、  県北地域みつばち連絡議会発足
    2010年5月31日
    主な決定事項: @水稲へのダントツの全面的な散布羽やめ、トレボン粉剤DLに戻す
                (他の方法、種子処理などは従来通り。野菜、茶への散布に関しても従来通り)
                Aミツバチに異常があったら、すぐ関係機関に連絡をする。
5、  熊本県議会への質問状提出に際しての参考人派遣
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